9月14日(金)15日(土)16日(日)、口腔インプラント学会全国大会が
「大阪国際会議場」で開催されました。
今回のテーマは、
『インプラント治療が拓く未来、超高齢社会への責任』でした。
超高齢化社会においての1番の問題は、
インプラントをされた患者さんが御高齢になられ、自分で歯磨きができなくなった時、お口の中が不潔になります。その時インプラントがどうなるのだろうか?
ということです。
清潔に保つ方法として、家族や介護士さんが管理しやすい
「取り外し式(義歯タイプ)のインプラント」に改造するという方法があります。
お口の中の清掃が簡単になり、インプラントのクリーニングも可能になるという
解決法です。
だだ、改造費もかかるので今後の問題となりそうです。
院長:福田